ミニマリストの持ち物を減らしたシンプルなガジェット運用術

この記事の概要
こんな方におすすめの記事です。
  • ミニマリストやシンプリストに興味がある。
  • 全体でバランスよくガジェットを選びたい。
この記事の内容
  • ミニマリストやシンプリストにとって、ガジェット運用は最重要課題
  • ガジェットは役割を決めて、得意なことだけを担当させる。
  • 各ガジェットの具体的なおすすめをご紹介。
この記事の内容

ミニマリスト(シンプリスト)のガジェットのテーマは軽さ・コンパクト

「できるだけ身軽でいたい!」ミニマリストを目指すからには誰しも思います。

ですが、ガジェットってなんだか重くてかさばるイメージ。

この記事ではガジェットを軽く!コンパクトに!持つことをテーマにしています。

作戦は「1台何役も」 ガジェットでコンパクトにしちゃおう。

ガジェットは1台何役になるものが多く、ミニマリストやシンプリストと相性がいいです。

  • 本→電子書籍
  • 財布→キャッシュレス支払い
  • ノート→ノートアプリ
  • 手帳→カレンダーアプリ
  • 名刺ファイル→名刺管理アプリ

ほんの一例ですが、スマホやタブレットなどにこれらを集約することで、

嵩張る持ち物を圧倒的に減らすことができ、効率的にもなります。

1つずつ、必要な理由と役割を考えながら所有するかどうかを決める。

とはいえ、何もかも持つというのは本末転倒です。

ひとつひとつを大事に効率よく運用するために、明確に役割を持たせることが重要になります。

①スマートフォンはもちろん必須。こだわりすぎずコスパ良く使えることがポイント。

なんでもできるスマホですが、スマホが得意な分野に限って用途を絞るのが効率化のコツです。

膨れ上がったアプリは整理し、スマホ以外が得意なアプリは他のガジェットに任せます。

悠木ブログでは、iPhone SE 二世代をおすすめしています。

  • 圧倒的コスパ
  • iOSの非常に安定した挙動でストレスフリー。
  • ハイエンド級の半額以下の価格→資金を他に活用できる。
  • サイズが小さく、肌身離さず持つ観点から優れる。
  • マスク必須のコロナ渦、指紋認証が非常にスムーズ

iPhoneSE2は今でも素晴らしいコスパを誇りますが、先の機種変更ももちろん検討しています。

今回はカメラとバッテリーにフォーカスして検討してみました。

②タブレットは書類の代替として優秀。インプット効率を上げる為にも活用したい。

タブレットはインプットの用途に優れているので、そこに振り切りましょう。

スマホの小さな画面が苦手とすること全般を担当させます。

結果、スマホの小さな画面よりもインプット効率を格段に上げることができます。

ペン入力もスマホにない魅力です。

悠木ブログではiPad無印をおすすめしています。

  • iPhoneとの親和性(テザリング・AirDrop)
  • 10.2インチの画面は持って大きすぎず、小さすぎずバランスがいい。
  • iPhone SEと同時に所有してもハイエンドスマホの価格を下回る安さ。
  • タブレットとして完成度が非常に高く、ダントツの使いやすさ。
  • ApplePencilの挙動が非常に安定。紙の代替としても問題ない。

非常に完成度が高く、タブレットならiPad一択の状況です。

その中でも無印はコスパが非常に高く、教育現場等でも多く使用されています。

大画面でのインプット(動画視聴での情報収集、サイト閲覧)や

ペン入力性能の高さから、スマホとは差別化できるため、ぜひ所有しておきたいガジェットです。

③パソコンは貴重なアウトプット要因として活用。

「個人の情報発信」が大きなテーマとなりつつある時代に突入しています。

どのような生き方をするにしても、アウトプット力は無駄になりません。

コンパクトさを重視してiPadを活用したくなりますが、

スマホやタブレットはキーボードやマウスが得意とするほど、入力機能に優れていません。

そこで、パソコンの圧倒的なアウトプット力を無視するわけにはいかなくなります。

パソコンは多種多様な製品が発売されており、選ぶのは難しめのガジェットといえます。

悠木ブログではlenovo ideapad slim 550 14インチをおすすめしています。

  • 日常使いには余裕のあるスペックでストレスフリー。
  • 安価だが、高性能CPUを搭載しており、コスパが高い。
  • 薄く持ち運べる重さで、iPadほどではないものの、機動性も〇
  • typeC(PD)充電に対応しており、重く嵩張るアダプターを持ち運ぶ必要がない。

私も使用しておりますが、文句のつけようがないガジェットです。

このブログの9割の作業はlenovo ideapad slim 550で行われています。

場所は家からカフェ、車内と場所を選びません。

もし他のパソコンを検討してみたい方は、選び方の簡単なポイントをまとめたのでご参考ください。

④スマートウォッチは脱アナログウォッチと効率化の面から採用したい。

スマートウォッチは必須とは言いませんが、個人的には外せないガジェットです。

悠木ブログではコスパ優先で、初めてのスマートウォッチにも適した

AppleWatch SEをおすすめしています。

使い方が良く分からないと「AppleWatchはいらない」と言われがちですが、

実は非常に費用対効果の高いガジェットなのです。

  • 「高級時計が必要」という論争から逃れられる。
  • 仕事もプライベートもこれ一台で事足り、何本も所有しなくていい。
  • 文字盤変更とバンドの交換でおしゃれもできる。
  • スマホの通知から更に絞った通知を厳選できる。スマホを触る回数を減らせる。
  • 重要な通知が腕に伝わるので、見逃しにくい。
  • 運動ログなどを取れ、健康意識が自然と高まる。
  • 睡眠ログをとったり、振動での目覚ましなど、睡眠改善の意識が高まる。

使いこなせば人生を変えるポテンシャルを持っています。

AppleWatchの魅力やおすすめの使い方をご紹介していますので、

ぜひチェックしてみてください。私はもう手放せないものとなりました。

⑤ノイズキャンセリングイヤホンはミニマリストの身軽さを活かせるおすすめの1点。

ミニマリストやシンプリストのメリットとして、「身軽さ」があります。

ガジェットを使いこなすと、いろいろな場所で生産性の高い行動ができるようになります。

それを助けるのがノイズキャンセリングイヤホンです。

悠木ブログでは特にAirPods proをおすすめしています。

  • AirPods無印にはないノイズキャンセリングが非常に便利
  • つけるだけで周囲の音が消え、どこでも図書館のような集中空間を作れる。
  • 大きさもミニマルで申し分なし。カラビナ付きのシリコンケースをつければ、かばんなどにぶらさげるだけでOK。
  • ハンズフリー通話や外音取り込みなど、使用できるシーンが幅広い。
  • 無線なので、スポーツシーンなどでも邪魔にならない。
  • iPhoneとの連携も早く、通知読み上げなどもあり、隙がない。

弱点は、イヤホンに3万円を出せるかどうかという部分だけです。

悠木ブログでは、全体的にコスパに優れた下位モデルをおすすめしていますが、

AirPodsに関しては無印とproの採用意図がハッキリ異なるので、

高額にはなりますが、proを圧倒的におすすめします。

⑥充電機器は「1台何役もできる」点を重視して保有。

充電器をごちゃごちゃと持つのはおすすめできません。

  • 配線でごちゃごちゃになる。
  • 充電器性能はすぐに上がっていくので、更新のお金がかさんでしまう。
  • 持ち運びもかさばり、ミニマリストの考えと反する。

ミニマリストの本分である「残ったものを大事にする」の観点から、

充電器は性能が上がったものにマメに更新していきたいもの。

少ない点数のものを所持し、それをメンテナンスしていくのがGOODです!

その観点から、悠木ブログではAisea 65Wをおすすめしています。

  • 65W大容量で、2台同時充電も十分なスピードを保てる。
  • PD対応なので、PD対応機器(例えばlenovo ideapad slim 550)などもアダプターいらず。
  • 非常にコンパクトで持ち運びも簡単。
  • 安価なので、買い替えのダメージも少なく、気軽に更新しやすい。

ミニマリストだとしてもタブレットやパソコンを所有すべき理由は「効率化」。

ミニマリストは不便なくらい物を減らすイメージが先行してしまっています。

不要なものに労力を割かず、本当に大切なものに労力を割くことで

幸せになるのが真の目的です。

物を減らすことが目的になってしまうと、利便性を失う選択をしてしまうことがあります。

効率的に生産性を高めて、余った時間を家族や友人との時間に充てる。

または自己研鑽の時間に使うというのが本当に有意義なミニマリストやシンプリストの姿です。

「シンプル効率化」で本当に大事にしたいものを大事にして幸せになりましょう!

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