時短目当てにロボット掃除機が欲しかった。
実は昔、安いロボット掃除機を購入して失敗している。
ルンバが出始めの頃、マッピング機能がない安いものを購入したことがあります。
ごみを吸わない・電池がもたない・そもそも回り切れてないで大失敗しました。
名前までつけてかわいがっていたんですけど。
慎重派の私、ルンバやブラーバなどを検討するも断念。
家電量販店のデモ機で遊んでみたり動きを確認してみたり、YouTube動画も漁りました。
- ケチってはいけない
- 「掃除しなくてもよくなる」と過度な期待をしない
- マッピング機能付きを選ぶ
失敗を活かすため、以上を念頭に検討しました。
結局、自分で気軽に掃除できる環境を整えた方が楽なのでは?という結論に。
気軽に掃除できる環境…とは。
- 「今日は掃除するぞ!」ではなく「あ、掃除しよ」と思えるようにする
- コードレスのスティック式を選ぶ。取り回し最優先。
- 出しっぱなしにできるスマートな見た目を選ぶ。
汚れが気になった瞬間、出しっぱなしのものを手に取って
サッとかけてしまう。という行動ができるものを重要視する作戦です。
結果から言うと、この作戦は大ハマりしました。
掃除機探し。コードレスクリーナーを比較していく。
安さに惹かれる中国製。レビューがだいぶ怪しいので回避。
セールで6,700円…安すぎる。レビューを見ると怪しい雰囲気…。
同じような製品のページも見てみると、
- シンプルに吸わない
- バッテリー持ちが悪い
- シンプルに重い
のようなレビューが多く、心配で見送り。
マキタ製が結構人気らしい。悠木はトラウマが…。
マキタといえば建設業界の方は当然ご存じのメーカーで、ファンも多いです。
信頼性とバッテリーの使いまわしが特徴的です。
YouTube等でも愛用されている方が多くて意外でした。
実は悠木は仕事でマキタ製を使ったことがあるのですが…
管理が悪いのか砂煙が吹き出たり、ごみを取ろうと開けた時にぶちまけたことがあったりと
あまり良い思い出がありません。
そのトラウマから今回は回避。見た目も出しっぱなしにするにはちょっと…。
無印良品 コードレスクリーナーに辿り着く。
- 1万5千円くらい。予算内。
- 無印らしいシンプルな見た目。出しっぱなしどんとこい。
- 軽くて細くて、取り回しが良さそう。
マキタ製と悩みましたが、無印好きも相まって購入。
結果、大正解でした。
無印良品 コードレスクリーナー おすすめレビュー
圧倒的すっきりさ。見た目通り取り回しも◎
とはいえ写真を見ていただければ、語らずとも…という感じです。
非常にすっきりした見た目、見た目通り取り回しのよさ◎。
ボタンもスタイリッシュ。無駄がない。
上が電源ボタン兼強さの変更(2段階)。下がブラシ回転のオンオフです。
最低限の機能ですが、全く問題ありません。
下のランプで充電状況が分かります。
動作時間は公称で30分。一気にではなく、少しずつ掃除するので問題なし。
動作時間は30分で問題ありません。
今のところ使っていて「充電もうなくなっちゃった」はありません。
そもそも今回の作戦は思いついたときに少しずつ掃除することなので、
30分以上掃除機をかける状況になった時点で失敗です(笑)
ハンディ掃除機にも変身する。
あまり期待していなかった用途ですが、ハンディ掃除機としても活躍できそうです。
これはうれしい誤算でした。
車の中とか掃除したいですね。
弱点をひとつだけ挙げるなら、伸縮しない。
正直ケチのつけようがないのですが、強いて言うなら伸縮しないので長さの調節はできません。
とはいえ取り回しが非常に良いので、伸縮したいと思うこともありません。
無印良品のコードレスクリーナーで「出しっぱなしちょこちょこ掃除」おすすめです。
冒頭に挙げた作戦、大成功を収めています。
思いついたときに掃除するので、しんどくありません。
当然このクリーナーもお手入れが必要なのですが、見た目を気に入ってるので
きれいにしてあげたくなるんですよね。
そういう意味でもお手入れも苦じゃないところがメリットだと思います。
ロボット掃除機購入に踏み切れない方は、ぜひこの作戦試してみてください。
※ロボット掃除機を後々購入したとしても、サブの掃除機として活躍するはずです。